Safety Policy安全方針

私たちは、廃棄物収集運搬作業におけるあらゆる場面での事故やトラブルを想定し、さまざまな安全対策を講じ、全社をあげてそれらを実践しています。すべては街の「緑」と「未来」を守るため、そして社員の安全を守るための取り組みであり、事業継続のための重要な方針として取り組んでいます。

安全衛生委員会

毎月1回安全衛生委員会を開いています。安全衛生委員は一般社員等から選出され、社員の体調管理や作業上の安全面について安全衛生目標等を策定します。万一怪我などの事故があった時は詳細な報告がなされ、さまざまな視点から再発防止の対策について話し合います。そして後日会社と委員(社員)から他社員へ会議報告と取り組み方が発表されます。

安全講習

年1回全社員対象の安全講習会を開催。全社員共通の安全意識をここで再確認しています。

車両整備

運輸支局の認可を受けた自社整備施設を設置しています。わずかな不良が事故の原因とならないよう、日常点検を含めて安全第一で作業に従事しています。

業務会議

2ヶ月に1度、部門ごとに業務会議を実施。各人の作業を見直し、さらなる作業能率の向上と安全意識の徹底に努めています。

新人研修

初めての業務に臨む際に事故や怪我がないよう、独自の安全作業マニュアルに従い、車両取扱方法や作業方法など丁寧に教えています。

消防研修

作業車両や会社各室には消火器が備えられています。事務所社員及び現場社員に、消火器の取り扱い指導や避難経路の確認を徹底することで、万が一の事態に備えています。

自家用給油所

画像:株式会社 泉 自家用給油所外観

一般のガソリンスタンドが機能しなくなるような災害時などの非常用として2020年12月に建設・設置した、自社車両用としては宮城県内初となる設備です。米軍も使用している堅固な地上タンクの容量は30キロリットル。当社の全車両1ヶ月分の稼働を担います。万が一の際に廃棄物の収集を自社だけで行うための備えです。